差し替え作成、管理時に使っているフリーソフトなどを紹介します。
・Edge2(体験版)/Edge ドット絵エディタ。編集単位やアニメーション機能がとてもありがたい。gifを作るときは1の方を使っています。
・MassiGra 画像ビューア。ドット絵を補完なしで拡大表示できるのはもちろん、パレット編集や減色なども手軽にできるところが好きです。
・Picture Trim 縮小、トリミング用ソフト。顔グラ作成時や自作ドット絵のサイズを手抜きで調整したい場合などに利用していました。
・PhotoFiltre 画像を個別差し替えではなくひとまとめにしたい場合に使用。おすすめです。
・CS Editor csv編集用ソフト。/cerezii タブ型メモ帳。//txt、csv編集用に。整形済み貼り付けするときはCassava Editorを使う場合も。
・HeTeMuLu Creator HTMLエディタ。サイトはこれで作っています。
・ウディチップビューア ほこグラ編集ソフト。原寸素材→縮小素材変換前のトリミング工程に使えます。アニメ挙動の確認もできます。
・Elona pcc Resizer、ElonaGraphicTool、ElonaGraphicChipManager、原寸コン等にもお世話になっています。
※Elonaの差し替えのために作られたツールです。入手先のURLはjunkページのthank.txtでご紹介しています。
原寸コン紹介ページ→ 覗いてみる。 ※ツール再配布(転載)はじめました。
画像差し替えを支援してくれそうなヴァリアント情報まとめ。括弧内はwikiやreadme検索用表記揺れや注意点など。
Elonaヴァリアントまとめ Wiki に載せられている情報を参考にしています。最新の情報は個別に確認してください。
・FFHPを導入してアイテムを個別に差し替えたい。→elm/elx/lom/Me/omake/orehack/URW
・face1.bmpを大きいサイズで丸ごと差し替えたい。→elx,lom,Me,omake,URW(user_face1.bmp)/ elm,orehack(face1b.bmp)
・ペットのキャラチップを個体毎に差し替えたい。→Me(色指定可)/MMA(互換性対策有)/ omake(chara_661-692)/URW
・CNPCのキャラチップを個体毎に差し替えたい。→MMA/ overhaul
・CNPC、カスタムアイテムの画像を個別に差し替えたい。→MMA,omake(cchara_*.bmp,citem_*.bmp)
・FFHPのような個別差し替えをキャラチップで行いたい。→omake(charaEX_*.bmp)
・NPC用のキャラチップを男女別に設定したい。→elm(盗賊団などの一部キャラのみ)/elx(user_characterf.bmp/chara_*f.bmp)/ omake
・顔グラを個別に差し替えたい。→elx/omake(user_npcface*.bmp)
・ホコグラを原寸表示したい。→elm(カスタムキャラチップ)/ elx(userのキャラクターチップ)/ Me(キャラ毎に)/ omake(歩行グラフィック)/ orehack/ URW
・バフアイコンを差し替えたい。→elx(buffIcon)/ Me/ omake(buffIcon_)/ overhaul(_80-)
・メニューアイコンを差し替えたい→elx(infoicon)/ overhaul(menu_)
・インターフェイス、アニメ、キャラクターシート、時計や針を切り替えたい。→elx
・イベント画像を差し替えたい。→elx/ omake
・マップチップを個別に差し替えたい。→elx(起点番号map*_1)/ FFHP,me(起点番号map*_0)/lom
・NPCのキャラチップを拡大表示→elx/ orehack(縮小表示は廃止)
・アイテムを方向指定して配置→ omake(FFHP機能を拡張。oomではサンプル表示在り)
・カスタマイズしたcharacter.bmpをuser_character.bmpとしてuser\graphicに書き出せる。→elx(F8メニューより)
・使用される全ての画像ファイルをuser\graphicから読み込める。→elm
・武器による近接アニメ表示→MMA
・原寸表示PCCの左端見切れなし→mma_hack(縮小表示は独自仕様)
・PCCを連番でなくても読み込めるように設定できる。→oom
・施設外観を個別変更可。自物件用のマップチップが使用可。→oom(mapchip*.bmp)(user/graphicにmap1.bmp)
・果実の木を別々の外観に差し替え→oom(fruitTrees.bmp),mmah
※リンク先はサイト内tipsページの補足項目です。omake派生ヴァリアントについては派生元と仕様が異なる場合のみ記載します。
MMA/TTについては差異がない限りMMAのみ記載します。
高解像度のパソコンに買い換えたら画面がぼやけて気持ち悪かったのでメモ。
Pixel-art zoomでくっきりズーム。
ドット絵の上で右クリックしてpixel-art zoom:toggle for this imageを選択してからドラッグ。
stylebotでユーザーcss変更。ElonaUploader等のサイトに対してEditCSS。
jpgも含めていいならimg拡張子指定せず全体に適用。
CSS Peeper。毛色が違うけれどついでに紹介。画像用簡易ダウンローダとして使える。
下部のASSETS(カメラアイコン)→左上のExport Allでページ内画像一括DLしてzip化。
軽量爆速。拡張子は選べないのとリネームされるのが難点。pcc3内の素材を一括で保存したいときなどにどうぞ。
・exeを右クリック→互換性→高dpiの設定変更→プログラムdpiの修正項目と高いdpiスケールの動作を上書きをチェック。
PCの解像度が上がったがモニターは小さくてElonaの画面が見にくい!というときにChangeDisplayというフリーソフトを使うと便利。
追加、からelonaの実行ファイルかEExを選んで1600×900などのしっくりくるサイズを選べばOK。
ショートカットを作成してそこからゲームを立ち上げれば、起動したとき自動的に解像度が切り替わり、終了すればまた戻るようになります。
動作保障対象外ですがwin10でも使えました。少なくとも拡大鏡で大きくするよりは文字も見やすいし使いやすいです。
フルカラーのまま差し換え用画像を加工する場合などに色によって編集範囲を自動選択できると作業しやすくなると思います。
昔はPhotoshop Elementsのマジックワンドを使っていて今はphotofiltreに落ち着いたのですが、
代替機能を求めてさまよっていた時期に実際に試したツールの使用感、概要などを覚書としてここに記しておきます。
メモリ使用量はおんぼろスペックPC(XP)時代のものなので参考程度に。情報は古いです。
パレット右上に自動選択ツール有り。許容値は数値で入力。
「選択 > アンチエイリアス > なし」とし、ツール許容値0にして使えばよい。
カラーの項目にチェックを入れれば全体からの自動選択可。選択範囲を柔軟に追加していくことはできない。
グリッドを表示、グリッドにスナップ、等の機能有り(サイズ、色設定可能)。
インデックスカラーモード(減色)メニュー有り。新バージョンにはレイヤ機能あり。おすすめ。
メモリ使用量 20M程度。ポータブル版有り。日本語化パッチ有り。
ツールパレットのアイコンは全体的にかわいらしくて見易い。わかりやすい。バッチ処理機能が便利。
NekoPaintのほうもいつのまにか無期限試用化。ただファイル加工用としてはQtフリー版のこちらに分がありそう。
マジックワンド機能搭載。ツールオプションで範囲等を細かく指定可能。ほぼ理想通り。
インターフェイスややごてごて、shiftでの追加選択×、右クリックでの選択解除×、線で囲む表示タイプでない、これらの点は残念。
nekopaintにもマジックワンドがありインターフェイスはすっきりしているがツールオプション見当たらず。
メモリ使用量 25M程度。レジストリ不使用。国産ソフト。
自動選択機能、あるにはあるが適用範囲は隣接部分のみ。インデックスモードとRGBモードの切り替えは簡単。
シンプルで軽いのは良いがあまり汎用性は高くない。
メモリ使用量 20M程度。レジストリ使用。日本語不可。
自動選択機能有り。許容範囲は%で指定。指定範囲は連続画面、グローバルと選べる。機能自体に不満はない。
試しにcharacter.bmpを読み込んで背景選択してみると15秒~30秒ほど固まる。
そのまま拡大縮小してみてもやはりいちいち固まる、ので使用を断念。
グリッドサイズはおそらく変更不可(1pxグリッドのみ)。レイヤー機能有り。
すぐにアンインストールしたので減色機能等は未確認。
メモリ使用量 100M程度。レジストリ使用。日本語可。
自動選択ツールあり。範囲の追加や削除はキーボードで操作可能。
自動選択では隣接範囲しか選択できないが見分けたい色をあらかじめパレットにスポイトで抽出しておいて
色帯指定→自動→許容値0とすることで画像全体から選択することはできる。選択時にタイムラグはなかった。
グリッドサイズはいくつか登録されておりユーザー指定も可。レイヤー有り。減色機能等もある。
フルカラーで描きたいときやデフォグラをレタッチするときには使えるかも。
メモリ使用量 30M程度。レジストリ使用。国産ソフト。開発終了。
ファジー選択、と色域を選択、の2つの自動選択ツールがあり、後者が望む機能のものだった。使いやすい。
昔使おうとした際に重かったのですぐ削除した記憶があるがメニュー以外は思ったよりもスムーズに動く。
高機能なので使いこなせるならこれ一本で十分だと思うが、デフォルトのインターフェイスが苦手。
メモリ使用量 70M程度。ポータブル版あり。日本語可。
ツールとしては自動選択機能なし?高性能らしいので他の機能で代用はできそう。
インターフェイスが独特でじっくり使ってみないと良くわからない。非常に軽い。
メモリ使用量 10M程度。レジストリ使用。国産ソフト。
連続領域選択ツール、近似色領域選択ツールあり。ツールのオプション→あいまいさから閾値を調整可能。
Pixel Art用のブラシがプリセットされている。シンプルに拡大表示できるためドット絵も打てる。
表示メニューからグリッドの表示設定とスナップ対象の設定が可能。
ドッキングパネルメニュー→グリッドからパネルを表示させ、グリッドサイズなどを変更。
高性能なのは間違いないがこちらも使いこなせない。チュートリアルは英語。
メモリ使用量は設定→パフォーマンスから調整可能。portable版あり。日本語可(一部は英語のまま)。
オンラインツール。マジックワンドとほぼ同じ機能付き。新版ならPIXLR Eで使えます。そこそこ軽くて高性能。
右クリックで色抽出できないなどドット絵向きな作りにはなっていないがラクガキするのは面白い。
インストール不要。日本語可。